先祖の供養について

釈尊も把握された真理は、真理である以上、過去から未来まで通じる道理に即したものです。

また、仏法は、排他的でなく、一神教でもなく、世界中の神々や習俗と争わず、真理はその地域なり、民族なり、国なりに応じた理解のされ方があり、真理をつかむ方法もまた、多様であって何の不思議もありません。
仏法は鉄棒のように硬直した教条主義とは無関係であり、フレキシブルワイヤーのように勁いけれども柔軟で、あらゆる神々や習俗と融合しながら、仏の名で争わず世界の平和へ貢献してきました。

こうした普遍的で柔軟な仏法が日本ではどうなっているかといえば、正式に学ぼうとする人はまず、恩に報い、戒めを守ることが求められます。
恩知らずで気まま勝ってに生きながら、理屈のみを学んでも仕方がありません。
ここができていない場合、教えを曲解したり、勝手な使い方をして他人を惑わせたりもしかねません。
おかしな新興宗教といえども、道具として用いるのはきちんとした仏典などであることに注意しましょう。

さて、仏法の門を叩いて最初に問われるのは、「四恩を忘れないかどうか」です。
国家社会の恩・親や先祖の恩・生きとし生けるものの恩・仏法僧の恩です。
「親や先祖の恩を忘れない」とは、きちんと供養し、恩に背かぬよう、しっかりと人間らしい道を歩むことを意味します。

だから、先祖供養は人間として欠かせない行為であり、人間としての向上もまた、そこからもたらされるのです。

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