ご寄進をお考えの方へ

 当山は、これまで、檀家さんだからご一家当たりいくらとか、信者さんだからお一人いくらとか、限定したご寄進を募ったことは一度たりともありません。(ご葬儀の修法料がいくらとか、戒名料がいくらとか請求したこともありません)開基に先立つ五万件を超える托鉢行を通して、寺院への不満や不信や不安や怒りの多くが高額なお布施依頼にあることを、よくよく教えていただいたからです。
 寺院の活動にどのようにかかわるか、法務をどのように役立てるかは、お一人お一人の仏縁と心の問題であり、お布施はあくまでも自発的だから尊いのであって、寺院の都合で安易に割り当てをしてはならないのです。当然ながら、寺院は、み仏と御霊を尊ぶ曇りのないお布施によってのみ造営・維持・管理が行われねばなりません。

 寺院は本来公器であり、住職や家族のものではなく、役員や檀家のものでもなく、み仏(仏宝)と、教え(法宝)と、修行・法務にすべてをかける僧侶と壇信徒(僧宝)との三宝へに心を通わせる過去・現在・未来のご縁の方々すべてのものであるはずです。
  当山は、常に社会へ眼を向け、仏法と僧侶の社会的責務を考え、人々の幸せと社会の安穏と世界の平和を願い、祈ってきました。寺子屋建立運動も、こうした姿勢の中から生まれました。
  そもそも、一人一人の人生は、個人の業(ゴウ)と社会の共業(グウゴウ)とによって動かされます。
  自分を含む〈個〉への眼が同時に〈個の集団〉への眼となっていなければ、菩薩(ボサツ)の大欲(タイヨク)は、適切な方便(ホウベン…実現手段)を得ることができません。
  たとえば、食うや食わずの極貧にあえぐ社会にあってのパン泥棒と、富裕な社会にあってのパン泥棒とでは同じ泥棒でも意味が異なり、懺悔と救済にも違いがありましょう。餓死寸前の我が子のためにパンを盗んだ母親と、スリルを求めてパンを盗んだ少年と、閻魔様の判定が同じであろうはずはありません。

 釈尊は、恵まれている自分と苦に生きる人々とを対比させて道を考え、社会の変化に破壊される人倫を観て、社会的悪を生むものを追求しました。
  お大師様もまた、自分と一族の栄華をはかるだけの生き方と人生の根本を見極める生き方を対比させて道を選び、天皇を初め社会を大きく動かす人々のありようを正すことによって共業を浄化しようとしました。
  仏法は〈個〉を救うと同時に〈個の集団〉をも救う道理と原理を兼ね備えています。

 寺院は明らかに公器です。当山は、行者としての僧侶の修行と法務は、〈個〉と〈個の集団〉のために行われねばならないという姿勢で法務を行っています。
  もし、趣旨と法務内容にご賛同いただけるならば、いかような形であれ、ご助力をお願いします。

 現在、当山は「守本尊道場造営計画」や「寺子屋建立運動」にも取り組んでいます。ぜひご寄進をご検討下さい。

ご寄進の形

守本尊様を本堂へ奉納する

 当山は守本尊様の法をもって法務を行う寺院であり、理想実現へのご寄進にお応えするため、千八十体の守本尊様を、新たに造る本堂へお祀りして永代供養を行うことにしました。

 生まれにより、お一人お一人に必ず一生をご加護くださる守本尊様がおられます。護摩の修法で残る聖なる灰を、その守本尊様の体内へ納めて(実用新案登録済)法を結び、善男善女の幸せと安心を永遠に祈るものです
 聖地をより強力なご守護の場とし、ご自身やご家族などの除災招福・転迷開悟をはかるために、ご検討いただきたいと願っています。

詳しくはこちら

子年生まれの方 千手観音菩薩 丑・寅年生まれの方 虚空蔵菩薩
卯年生まれの方 文殊菩薩 辰・巳年生まれの方 普賢菩薩
午年生まれの方 勢至菩薩 未・申年生まれの方 大日如来
酉年生まれの方 不動明王 戌・亥年生まれの方 阿弥陀如来
これまでに寺子屋基金へご志納くださった方は、これまでの分へ追加して10万円になれば、守本尊様をご志納いただけます。
一体でお一人様のご守護とし、お一人様何体でもお申し込みいただけます。

任意の金額をご寄進する

 これまでの「寺子屋基金」と同じく、自在にご志納くだされば、供養堂内にご芳名を明記、明示してご誠心を顕彰し、永代にご供養します。
※「寺子屋基金」をお受けし始めた一時期、現在の計画と大幅に異なっていたため、寺子屋にお地蔵様をお祀りする予定でしたが、本計画となりましたことをお詫び申し上げます。

ご寄進の方法

 ご寄進頂ける場合は、下記口座にお願い致します。直接ご持参頂いても結構です。その場合お電話(022−346−2106)やFAX(022−346−2107)、メールにてご一報頂けると幸いです。

銀行振込 古川信用組合吉岡支店 普通預金 大師山法楽寺
004-3383332
郵便振替 大師山法楽寺
02260-3-4604