仏法、密教について

仏教の種類

 仏教には二種類あります。密教と密教でない仏教つまり顕教(ケンキョウ)です。お大師様は、顕教をきちんと学び密教の門から入るべしと説かれました。法楽寺では、釈尊の言葉をある程度忠実に伝えているとされる「法句経(ホックキョウ)」と、顕教の中心思想である空(クウ)を説く「般若心経」を基本とし、密教の根本経典「理趣経(リシュキョウ)」を柱として共に学び、実践しています。

法句経 釈尊が出家した弟子たちを叱咤し、娑婆にあって教えを求める人々へ正しく生きるための道標を示しています。
般若心経 空の真理を明らかにしつつ、信じて読誦し写経する人々へ確かなご利益を与える救いの経典です。
理趣経 悟りの世界そのものをマンダラで示し、この身このままでみ仏になる即身成仏(ソクシンジョウブツ)へ導きます。そこに示された究極の救いは、大欲(タイヨク…清らかで無限の意欲)と大安楽(喜びと感動に満ちた無限の安心)です。

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