進むべき方向がどうしても見定められない時、本などの情報や友人などへ手がかりを求めます。 それでもだめな場合は娑婆の原理以外の観点が必要になり、仏法の出番となります。
「苦しい時は娑婆へ逃げず経典へ逃げ込め」は身に沁みる教えです。
この言葉は、「浅知恵であれこれ画策せず至心に経典を読め」ということです。脳細胞のごく僅かしか使えていない人間の思考力というものは、み仏のお智慧の何万分の一ほども無いのですが、経典を読むことを志している行者としては、経典には人生で起こるすべてのことごとへの根本的な対処法が示されているとの実感があります。
その無限のお恵みを皆さんと共有したいと願い、当山では結界を張り、み仏と一体になる法を結んだ上で人生相談をお受けしています。
法楽寺は皆様に開かれたものです。家庭のお悩み、学業のお悩み、仕事のお悩み、健康のお悩みなど、どのような悩みでもお気軽にご相談ください。
み仏の教えの基本は「四諦(シタイ…4つの真理)」です。
| 苦諦(クタイ) | この世はままならないということです。ままならない中でも最たるものは、「原因には必ず結果が伴うので、迷いを根 本的に脱しない限り、この世で地獄を見たり修羅になって争ったりするだけでなく、死後そうした世界へ再生する輪廻転生から抜け出られない」ということです。 |
| 集諦(ジッタイ) | 苦には原因があるということです。原因の最たるものは、真理が観えない状態すなわち無明(ムミョウ)です。 |
| 滅諦(メッタイ) | 原因を滅すれば結果も出ないということです。 無明という原因を滅すれば、苦という結果は出ません。 |
| 道諦(ドウタイ) | 無明を滅する方法があるということです。それが、八つの正しく聖なる道すなわち「八正道(ハッショウドウ)」です |
「八正道」は人間の根底にあるみ仏の心を発揮させる聖なる道なので、「八聖道(ハッショウドウ)」とも書きます。
| 正見(ショウケン) | 正しい見解 |
| 正思(ショウシ) | 正しい思念 |
| 正語(ショウゴ) | 正しい言語行為 |
| 正業(ショウギョウ) | 正しい身体的行為 |
| 正命(ショウミョウ) | 正しい生業(ナリワイ) |
| 正精進(ショウショウジン) | 正しい努力 |
| 正念(ショウネン) | 正しい臆念 |
| 正定(ショウジョウ) | 正しい心のおさまり |
三密とは身と口と意の持つ力のことです。
| 身密(シンミツ) | 業(ゴウ)を作る身体的はたらきではなく、迷いの凡夫からは秘密になっている「み仏の身体的はたらき」です |
| 口密(クミツ) | 業(ゴウ)を作る原語的はたらきではなく、迷いの凡夫からは秘密になっている「み仏の原語的はたらき」です |
| 意密(イミツ) | 業(ゴウ)を作る意志的はたらきではなく、迷いの凡夫からは秘密になっている「み仏の意志的はたらき」です |
私たちは、ともすると、身体で暴力をふるったり、言葉で相手を傷つけたり、心で誰かを憎んだりします。悩み苦しんでいる私たちのいのちのはたらきは、苦を招く三業(サンゴウ)になっています。そうした三業を三密に変える方法があります。
| 方法を学び実践し、むやみな殺生をしたり、盗んだり、不倫に走ったりしなくなれば、身体はみ仏です。 |
| 方法を学び実践し、ウソをついたり、飾り言葉を使ったり、粗暴な言葉づかいをしなくなったり、二枚舌を使わなくなったりすれば、言葉はみ仏です |
| 方法を学び実践し、際限なく貪ったり、つまらぬ怒りで心を狂わせたり、真理真実に反する考えを持ったりしなくなれば、心はみ仏です。 |
悩みに直面した時は、救いの道へ導かれる縁の時です。み仏の子である私たちの前には必ず「み仏になれる道」があるのに、普段はなかなか気づきません。しかし、「こっちへ行ってもダメだし、あっちへ行ってもだめだろう。さあ、困った」となってみ仏の前へ出た時、誠心があり正しく導かれれば、必ず新しい視界が開けます。
そこへしっかり踏みこむのが八正道を歩み始めることです。そうすれば、身体的はたらきも、言語的はたらきも、意志的はたらきも、み仏の世界へと向かうのです。
「悩みの時」を、人生の大きな転換点にしていただきたいと願っています。
| 【1】 | 〈診察〉お話をお聞きし、出来事・運勢・因縁などを観ます |
| 【2】 | 〈処方箋の作成〉必要な心構えとしての教えをお伝えし、行う法を決めます (ただし「人生相談」そのものはここまでであり、ここから先は、あくまでもご本人のご意志に応じての「ご祈祷」「ご加持」「ご供養」となります) |
| 【3】 | 〈治療〉ご加持やご祈祷などの修法を行います |
| 【4】 | 〈養生〉ご本人に日々教えを実践していただきます |
| 夜泣き・疳の虫・夜尿・いじめ・不登校・悪友と交わる・反抗・不勉強・集中力散漫・勉強部活中途半端・バイト熱・家庭内暴力・受験後遺症・偏食・情緒不安定・無気力・人間関係不調・良縁がこない・悪縁が切れない・色欲過剰・結婚恐怖・夫婦関係不満・親子関係不調・家庭不和・不妊・不倫・近所づきあい苦手・だまされやすい・不眠症・悪夢・不安・何かに祟られているような気がする・イライラ・ストレス解消ができない・慢性疲労・出世しない・事業不調・仕事に意欲がわかない・事故多発・目標喪失・資産喪失・不幸連続・体調不良・後継者不在・老後不安・水子をつくってしまった・先祖供養をどう行ったら良いか判らない・お墓をどうしたら良いか判らない など |
宇宙が円運動と膨張と収縮をもって循環と変化を続けるように、小宇宙である人間の命も運勢という一定のうねりをくり返します。
密教には運勢を観る独特の運命学があります。それは、宇宙万物をお守りくださる守本尊様方とのご縁の循環と変化を知り、ご供養するとともに、よりはっきりと御加護をいただき、災いを転じて福となし、はつらつと生きるための教えです。
道路標識をしっかり見ながら運転すればより安全に目的地へ到達できるのは、どなたにもお解りの理でありましょう。
教えに学び心を清めてみ仏が発しておられるさまざまなお慈悲のシグナルをキャッチし、無自覚のままに運勢に翻弄されることなく、うねりを活かしながら自他共に真の幸福を得られる道を進もうではありませんか。
人生相談は、原則として日時を決めた面談のみ承っております。
まずはお問い合わせフォームやお電話でご希望の日時をお申し付け下さい。
遠方の方でやむを得ない場合は住所氏名を明記し、み仏をご供養する誠を捧げた上でお手紙をください。
![]()
これまでの相談事例をブログに綴っています。タイトルをクリックすると、ブログの記事をご覧頂けます。